どうしたらモテるのか。
この世の中で一体誰がモテているのか。
すごいおんなしゃちょうを10年やってきてつくづくわかった。
(稼げる)金持ちになればモテます。
ほんとに。本当にモテる。
モテの意味がわかるくらいモテる。
国籍年齢性別問わずうじゃうじゃ異性(じゃないのも)が寄って来ます。
もちろんここに男なら身長182cmとか慶應卒とかが加算される人は、もう必死にまとわりつく女女女女∞が数多に。
バッバッて振り払うくらいに。
(稼げる)金持ちで100%完全なるモテない人を、私は見たことがないし、聞いたことがない。
50代チビハゲ肥満ツリ目喋らない男子でも、港区に投資物件3つあれば女子力爛々のアラサー女子にモテた。
60代まだら白髪を毛染めしない体型崩れまくりダサおじさんでも、香港企業のオーナーでハワイに別荘があれば可憐な20代女子にモテた。
50代元バブリー更年期女子でも、銀座に自社ビル構えれば30代インテリ研究員くんと結婚してた。
恋愛関係なくても幅広くモテる。
本当の話ですし、実際世の中そんなもんでした。
性格悪くてもモテます。
体臭キツくてもモテます。←たぶん。
余命近くでもモテます。←たぶん…
稼ぐことは学歴関係ないし稼げることはその人の魅力のひとつですしいいんじゃないですか。
金目当ては面食いと同じ。
批判覚悟で言いますが、札束で両頬をペチペチすれば大抵の人は思い通りになっていたという有り様を私は間近でたくさん見ていましたし、あれが現実なんだと実感させられていました。
どんなに「自分は金じゃ動かない!」という高嶺の人も札束の山をその人の血みどろの努力の結晶だと言い残して、その人の元に行ってしまった。
それを見てひとり心の中で「人間って何だろう」「私はああなりたくない!」と悩んだり悲しんだりした時を経て、今は「これは資本主義だね」という達観した揺るぎない気持ちです。
当時はそうしないとやってられないという思いでした。
選ぶ相手を間違えてとんでもない目に合ったりする金持ちも中にはいて、しめしめ・・・なんてほくそ笑んで憂さ晴らしすることもありましたが。
稼ぐ人のエネルギーってすごいものがあり、それをネタに増し増しで稼ぎだしたり、いっとき沈んだ挙句突然エネルギーが七色に光りだして一層の輝きをぶちかましていたので、常人が金持ちモテ続ける論にあーだこーだ言うのは全くの無味だと思い知りました。
事実でしたから。
現実ですから。
二点注意が必要なのは、
ひとつは生家が金持ちで本人に稼ぐ力がない人はたいてい知性が無いため、金で人を破滅させる遊びで喜んだりしてます。
もう一つは稼ぎ過ぎて周囲から悪い念を受け続け心を破壊してしまった人も、その恨みを金を使って…(上述同様)
前にも言いました?
どうでも良い人に数千万円ぽいっと渡したりする人です。
宝くじに当選した人の末路とかそんな話を見た人は知っていると思いますが、突然多額のお金を得ると人間って狂ってしまうんですよね。
その狂いっぷり凋落っぷりを見て楽しむ。
こわいです。
稀にいますので、そういう人には絶対に近寄ってはいけません。
隣家のとばっちりであっても、火の粉を受けると心身共にダメージ大で復旧に数年要します。
あと、ほんと小さな声で小ネタをいいますが、こういう資産家に凋落させられた挙句日本を逃げ出して海外で見た目起業家ツラして生きている無様な人もなかなかの数います。
30代40代くらい。
これも悪い見本として要注意です。
シンガポールとか。
現地の起業家と交流するときは気を付けてください。
こういう輩は繰り返しますから。
は〜 毒出ししてスッキリ。
私がここで言いたいことは、リーチ広く期間長くモテるための魅力というのはモテテクニックでは培われないし若さでもなく美醜でもない。
会話力とか料理とか癒しでもない。
(ピンポイントで何某ターゲットに向けてのモテは違います)
モテる力とは、現代に誰もが平等に与えられた機会である資本争奪戦に勝利した称号といえるのではないか。ということです。
やっぱり、何歳になってもモテると嬉しいし楽しいですから。