おんなしゃちょう何某の雑記〜2024.3リターンズ〜

おんなしゃちょうは 2024/3 出所しました。

2019-01-01から1年間の記事一覧

青汁王子と私

私は2018年6月に保釈をされてからTwitterとブログを始めた。 裁判との兼ね合いで匿名ではあったが、今自分の身に起きていること、これまで経験したこと、私が考えることをどこかに記録として残すことで誰かの何かの役に立ちたいという思いからだった。 それ…

その後…判決から獄中へ

去る3月29日、東京地裁にて判決が言い渡された私は4年6か月の実刑と罰金6千万円となりました。 聞くに堪え難い判決文の内容…起訴されたら99.9%有罪の日本の刑事裁判の現実を身をもって知りました。それでも刑期ではなく罰金額でもなく、とにかく判決文の内…

悔い無し

本日公判で判決となります。 お恥ずかしながら、週明けより体調を崩して風邪を悪化させており結審前の最後の記事となってしまいました。 あいにくの肌寒い曇り空の朝ですが、今の私は全てをやり尽くして天命を待つ晴れた気持ちです。 もちろん実刑となること…

実在するおんなしゃちょうであるワタシ

判決を今週末に控え、保釈後私を助けてくれたり励ましてくれた方々に挨拶に行っています。 有難い事に、沢山の方が本当に暖かく接して下さいました。そのお陰で私は約半年間の娑婆で気持ちを取り戻し、逮捕、取り調べ、拘置所ストレスでなりかかったPTSDも早…

金持ちが大切にするもの

金持ちが大切にするものはお金ではありません。 金持ちはだいたい一度や二度お金で騙されていますし、経理スタッフが持ち逃げしたとか税務署が来たとかもよく聞く話です。 お金があることで大変な思いをしていると自覚していますので、お金がサッパリ無くな…

私への質問回答集 ビジネス思考編

問い ビジネスが儲かる儲からないはどういう視点で考えますか 回答 ビジネスモデルがシンプルかどうか 最小資源で最大の効果を狙えるものであるか ヨコ展開が可能か ビジネス立案者の知恵 問い ビジネスがうまく行かないときはどのように気持ちを切り替えま…

私への質問回答集 起業経営編

問い 起業してどのくらい経ちますか また会社が回り出したのはいつでしたか 回答 起業して12年です。 会社が上手く回り出したのは4年目終わりから5年目くらいです。 問い なぜ会社が回り出したのですか 上手くいった理由は何だと思いますか 回答 アジア…

私への質問回答集 拘置所編

問い 東京拘置所には何日間いたのですか 回答 およそ120日間勾留されていました。 問い 拘置所の食事はマズイですか 回答 マズイことはありません。所内で手作りなので。 特徴はとにかく味が薄いことです。 食事に制限のある信仰を持つ人、糖尿病者や咀嚼…

私への質問回答集2

問い 趣味は何ですか 回答 ゲームです インターネット通信の無いドラクエが好きです。 biohazardをBOSEのヘッドフォン付けてやるのが好きです。 マリオを何度も遊ぶのが好きです。 問い 今まで買ったもので一番高いのは何ですか 回答 ローン組みましたが一戸…

私への質問回答集

●●代との質疑応答が意外に好評でして、それらしき続編を!と要望して下さる方々の為に私に対する良くある質問とその回答をまとめてみました。 問い 好きな食べ物は何ですか 苦手な食べ物は何ですか 回答 好きなのは果物です。特に南国フルーツは大好きです。…

無料の女

巷には、無料で奉仕してくれる女がいるらしい。 私は2つの無料女を目にした。 1つは、恋愛でいえば明らかに真剣に付き合うつもりがなさそうな男性の気を引きたいがためにセックスをする女。 又は、体の関係だけだから私にとってセフレだと強がって言い切っ…

やたら張り合う女

年齢問わず同性に張り合う女がいる。 ここにはっきりと申し上げるが、張り合う女は見苦しい。 今は広くマウンティングとも呼ぶらしいが、張り合う女というのはまず相手の女が格上だと認識している。 そして小さな隙間の落ち度を見つけ出し、引きずり出して貶…

親方日の丸が派遣に来た話

ある日の派遣先企業で、同じ現場でのスタッフに風貌が明らかに派遣風ではない中年の男性がいた。 言葉遣いがやたら丁寧で人との距離感を測り、腰が低い。事あるごとに小さくお辞儀をする。 私も他人のことが言えない事情で派遣の仕事をしている訳なのだが、…

仁義を果たせない女

特に自営業や、フリーランス、経営をされている女性には口が裂けても言い続けたいことがあります。 自らの仁義を果たそうとしない女は信用されない、と。 仁義というとーーー何だか泥臭い世界の話のようにも思えますが、そうではありません。 私が見てきた起…

古いブランドバッグを持つ女

シャネルやエルメス、ヴィトンなどハイクラスブランドの古いモデルのバッグや小物を長年愛用されている女がいる。 見た目も結構くたびれている。手入れをしていないから。 ただの汚れた鞄や財布だ。 そういう女に限って、くたびれたブランド愛用品の肩書きを…

優しさという毒を持つ女

女性より様々な相談を受けますが、本人が原因をはっきりと認識できていない場合があります。 恋愛問題から家族、仕事、それ以外にもただただ辛い、シンドイというものまで。 概要を聞いた私は、いまいちピンとこない。 真実は違うものだという感覚に満ち溢れ…

金持ちの見た目

金持ちの見た目にもそれとわかる共通点があります。 分かりやすく列挙したいと思います。 ・肌艶が良い 断言しますが、金持ちは肌ツヤが良いです。 金持ちでない人にも肌ツヤの良い人はいますが、金持ちで肌ツヤの良くない人はいません。 金持ち同士笑い合い…

恋愛問題に関する質疑応答集

ここのところ男女問わず複数回恋愛に関する悩みを受けました。 やはりこれもパターン化していると判明したため、ここに主だった質疑応答を載せておきたいと思います。 問い 相手の気持ちがわかりません。 答え 相手があなたのことをピュアな思いで好きである…

金持ちの交友関係

金持ちの交友関係は独特の価値観に基づいております。 付き合って何のメリットもない人とは付き合わない。 これは私の知る金持ち誰しもに一貫している基準に見えます。 何故なら、自分に全くメリットが無いと相手からむしり取られるだけだから。 主には金。…

みんな自由に生きろ

人生は楽しい事と辛く悲しい事のどちらが多いかといえば、辛く悲しいことの方が多い。 人生は楽園なんかではなく、修行だ。 そう思えば気が楽になる。 食事だって、今はもはや娯楽や快楽の中のひとつでしかないと思っている。 栄養素は食事でなくともサプリ…

拘置所にいた話 最終話 保釈

初公判で、次回法廷は1ヶ月後と宣告を受けた。 拘置所に戻り、また翌日よりいつもと同じ何も変化のない日々が続く。 唯一変わったことは、数日おきに弁護士より差し入れで届く検察側からの追加の証拠の書類だ。毎回10cm以上の厚みのある書類の束だ。 私が取…

21世紀は女とアジアの時代だ

私は常々申し上げております。 21世紀はアジアの時代だ。 そして女の時代でもある。 19世紀はヨーロッパの時代でした。 第一次世界大戦前後のヨーロッパの繁栄は、おこぼれで遠く離れた小国日本にも経済発展をもたらしてくれました。 20世紀はアメリカの時代…

女性で情弱は詰み人生になる

女性からの相談を受けていると、正直この人は一生このままなんだろうなと思うときがあります。 (かつ、本人にそう言います) 分かりやすい例は、 お気に入りホストに金を注ぎ込んで借金火の車とか。 結婚詐欺で貯金ゼロになったとか。 情報商材に有り金全部溶…

金持ちの生い立ち

金持ちの生い立ちは、おおむね複雑です。 両親健在兄弟姉妹健全の私立の中高一貫とか地元のトップ公立から東大とか早慶卒とかはまばらで、これが生い立ち偏差値75だとすると、残りが偏差値35〜55に固まっていました。。。 いないのです、生い立ち偏差値60台…

金持ちとの付き合い方を教えたい

自分がかつて金持ちと接する機会が多かった身として、身近に金持ちの友人がいる人や偶然にも金持ちと知り合った人向けに、金持ちとの付き合い方をお伝えしたいと思います。 なぜなら、先日金持ち友人の兄でこれまた良い感じのアラフォー金持ちが結婚したので…

金持ちはモテ続ける、永遠に

どうしたらモテるのか。 この世の中で一体誰がモテているのか。 すごいおんなしゃちょうを10年やってきてつくづくわかった。 (稼げる)金持ちになればモテます。 ほんとに。本当にモテる。 モテの意味がわかるくらいモテる。 国籍年齢性別問わずうじゃうじ…

内助の功なんてないじょ

私は、内助の功なんて無いと思っています。 キッパリ あくまで私の個人的な意見であるのですが、男性経営者の周りでは比較的支持されていましたので、はーこんな考えもあるのね的に捉えてもらえたら幸いです。 世の中、多方面からの見方を知っていた方が断然…

「あなたの親友は誰?」の考察

まずは、問いです。 あなたの親友は誰ですか。 私は昨年東京地検特捜部により身柄を拘束され、実質的に事業はその時点で完全に頓挫してしまいましたがそれまでは常に会社の事業の最前線にいる人間でありました。 事業は貿易業であったため日本にいることはほ…

人生は辛く苦しい長い登り坂だという話

短めだが、いま伝えたい話だ。 人生は、あなたが期待するほど楽じゃあない。 人生は苦しいものだ。もがいて這いつくばって進むものだ。 生きることは修行みたいなものだとも思う。 みんな人生を舐めてないか? 人生はそんな簡単なものじゃない。 人生はカッ…

拘置所にいた話 その11第716法廷(仮)

面前には、私の知る法廷の景色が広がっていた。 唯一の違いは、見る景色が傍聴席からではなく被告人席からだということだ。 両脇に刑務官に挟まれるように手錠をしたまま長椅子に座って裁判官の入廷を待つ。 後ろには私の弁護士三名が弁護人席に座り、向かい…