特に自営業や、フリーランス、経営をされている女性には口が裂けても言い続けたいことがあります。
自らの仁義を果たそうとしない女は信用されない、と。
仁義というとーーー何だか泥臭い世界の話のようにも思えますが、そうではありません。
私が見てきた起業の世界では、仁義を重んじるというのは本当に大切な気質でして、どこどこの社長だけではなくあそこのオーナーだけでもなく肩書き+個人名で評価されるものです。
それがどんなに重いものであるかを思い知るのは、実は、仁義を果たさない女に出会った時です。
では仁義を果たさないとは、一体どういうことをいうのか。
中々ストレートに表現が難しいのですが、逆を言えば良いと気付きました。
私の身近で仁義に厚い人は、
言い辛いことを率先して言う
遠くの人より身近な人を大切にする
恩義を礼儀で返す
自分を守る為に他人を犠牲にすることをしない
どんな関係であってもいち人間同士の敬意を忘れない
こんな人です。
だからシンプルに仁義を果たせない女とは、この真逆をするのです。
特に、
自分がピンチの時
相手がピンチの時
にそれが出ます。
私の最近の経験では、私が逮捕された瞬間に借りた金を踏み倒してきて自分ではどうにもできないと男のせいにして自分は被害者ヅラをした女。
もう友人ではありませんから、某女で良いでしょう。
又は、私がとある法人の女役員に役員会に出したいと頼み込まれたのでビジネススキームを練って一式を提供したのですが、それを役員会で決議を取れないばかりか話の流れで私を個人的に非難する議論の主役になっていたという。
そしてアイデアが採用orボツの返事も寄こさず数ヶ月返事を待っていた私とある日顔を合わせた時、何事も無かったかのように馴れ馴れしく擦り寄ってくる。察してくれとばかりに。
本当に残念で悲しいことですが、こんな女はいるんです。起業ビギナーでもない創業何年も経つ人間ですよ。
そして二人を見て私が思うのが、
ああ、だからこの女はこんなレベルなんだ。
成功する訳がない。
仁義を果たせない女は一生うだつが上がらないままでいればいい。
私の人生に二度と登場しないでくれ。
私は昨年の身に降りかかった事件をきっかけに、いい人でいること(いようとすること)を止めました。
いい人でいることだけでは何も生まないし、そして、万人にいい人でいても結局有事には誰も助けてくれないこともよくわかりました。
私に対して仁義を持って接してくれない同業者には自衛として相応の対処対応をするつもりです。
どんな境地であろうとどんな状況であろうと、仁義を果たすのは最低の礼儀だと私自身は考えていましたので仁義を果たせない女は相応の自衛で対処して、これからは同じ考えの人とだけ関係を保っていきたいと考えています。
仁義を果たす人とだけ繋がっていたい。
こういう思考というのは、事業を成功させた経営者や軌道に乗っている自営業者には少なからず心にある思いだそうで、そういった人の集う場で何某が仁義を果たさなかったという情報は瞬く間に広がります。
そして皆が自衛のために、防御線を張ります。
防御線に触れることがあると逐一報告が入ります。
経営者の集まりにはこのような人柄に関する情報を得ようと投資関係者が顔を出すこともあります。
金を出すか出さないかを考えている人たちは特に誰某が借りた金を返さないという内容なんかは例え数万円の話でも嬉々としてメモりながら聞いていましたね。
最終判断でそういった人間性で弾かれることもあるんでしょうね。
ある日突然出資先が資金を引き上げてしまうことがあるかも知れません。
提携先が更新を打ち切ることもあるでしょう。
なぜ?どうして?
理由もわからない。
私が女だから?
そんな泣き言をいう女がいたら要注意です。
それはあなたが女だからではない。
必ず理由がある。
明確な理由がわからないのは、たいてい最後の人間性判断で蹴られるからです。
女であることのせいにしてはいけない。
巡り巡って自分の首を絞めている。