おんなしゃちょう何某の雑記〜2024.3リターンズ〜

おんなしゃちょうは 2024/3 出所しました。

若くてかわいい女性が好きです

とある独身アラフォーの女子が言っておりました。

 

「私が結婚するなら、年上で私のことを自由にさせてくれて困った時はアドバイスをしてくれるような経験豊富な人がいい。」

 

私は遠い空を見上げ、

「あぁ、それは叶わない夢だわ。」

と思ってしまいました。

 

別の機会に、あるアラサー超えの女子から

「Juliaさんはどういう女子がいいなと思いますか?」

と聞かれたので、

「25〜6の若くてかわいい女子」

「30過ぎの女は怖くて汚れててタダでも無理」

と正直に答えたら嫌われてしまいました。

 

「いやいや、Juliaさんが仮に男だったらって話ならわかりますけど、そうじゃなくって。」

と訂正を求められましたが、仮の仮で一周して戻って女の私でも、若くてかわいい女子が良いですよ。

 

 

 

だって当たり前でしょう。

 

 

 

30過ぎた女なんて、肌に汚れが目立つ。中途半端に知識も得て知ったかぶりになるし、僻みや嫌味の切り口上も習得しだすから、もはやセミプロ級のハートスナイパー(心を射抜かれる、の意。もちろん悪い意味で)です。

 

30過ぎの女をあえて選ぶ意味ってあるんだろうか。

 

 

 

そんなこといいつつ、私だってアラフォー。

未婚だし。

加齢が切ない訳です。

 

書いてて気温以上に寒さが身にしみてしまう。

腰を温めたくなるし、心もお肌も砂漠化してカサカサしてくる。

 

 

 

どしたらよいのさ。

 

 

 

先ほど、あえて選ぶ意味が無いと言いましたが、もうね、アラサー以降女子はそこを逆手にとり世間から貴女を「あえて選ぶ意味」というものを持たせないといけないと思うんです。

 

 

冒頭のアラフォー女子も、綺麗な人なんです。肌も手入れしていて中年太りとは無縁なスタイル。

 

だけど、それはアラフォーだから凄いねーとなるのであってヤング女子には当たり前。よくいる女子。

 

しかし、20代女子より生意気なんです。

ああいう男は甲斐性無しだとかマクドナルドなんてケミカルでひとくちで吐くだとか、言い放つ。

 

 

レフリーが居たら、全員せーのでヤング女子に旗を挙げますよ。

 

 

そう、世の中は基本的に比較対象で見られてしまうから、比較対象にならないエッジの効いた切り札を持って欲しい。

20代女子との土俵からは降りてください。

独り相撲の土俵を見つけましょう。

 

 

婚活でもそうさ。

→男子に「超お得」な何かがない限り若さには勝てません。魅力的な男子ほど数多から女子を選べるし、そもそも結婚しない道もあるから。

余りの名門な知人女子は、見合いの先陣を指揮する予定だったしっかり者の母が亡くなってしまい20年深窓の令嬢っぷりを発揮していましたが、数年前に血筋血統が大好きなイケメン年下学者に見初められ結婚しました。

実家が裕福で知人は女城主となり、学者旦那は婿入りし薄給は全て旦那の小遣いになっています。旦那は幸せそうに小遣い稼ぎ兼研究に明け暮れています。

彼女自身も国立大学法人の管理職という残業無し給料固ーいところで深窓を保っています。

 

 

後は、日本でひとりふたりというマニアックなダンスのダンサーが、マニアック好き広告マンと結婚した人もいました。

 

 

 

就職転職でもそうさ。

→同じような経歴スキルでどちらか一人を選ぶなら、ほぼ若い女子です。

私も経営者なのでよくわかりますが、まあ普通の人をとりたいねだったら若さは重要ファクター。

但し海千山千の経験がある人を欲しいというニーズも必ずあって、そういう時年齢というハードルがググッと下がります。

かつ、その経験が企業が得たいノウハウになってたりすると高待遇で是非我が社に!とエスコートされるらしい。

かつて大ヒットしたあの商品の宣伝やってましたとか、会社に税務調査が二回来て二回とも対応しましたとか。社長が突然消えたので半年間社員だけで乗り切りましたって人もいたな。

経験が変え難い武器になることはある。

 

女子同士でもそうさ。

→歳を重ねると魅力的な女子は老若問わず人気が出てくるので、自分には無いものを持つ人と接したいなーとなったら即ち若い人と喋りたくなる。

どうでもいい話で笑うなら、若い女子達との方が世代間ギャップもネタになって楽しいよね。

若い人から学ぶこともあるし。

どうでも良い話を同年代とすると、自虐ネタになったり噂話になったり愚痴の言い合いになって帰り道一気に老けた気がするのは私だけ?

 

気晴らしにお茶でもしようよ!と「ただの同年代」と喫茶店で2〜3時間痴話話するくらいなら「若くてかわいい女子」とジューススタンドで喋る方が良いな。

 

 

私はオッサンなんだろうか。

 

かつて接待のおまけで連れて行かれた六本木のキャバクラで、隅っこの方に適当に座った私にわんさか女の子が着いたのは伝説です。

そのあと、連絡を取り続けたひとりの女の子の昼間の仕事への転職の世話をしたよ。

 

ある時嬉しそうに、トラック運転手になった!と言われて驚きのあまりコーヒーを吹いてしまった。

 

もう5年前の話です。